LinuxのApp Service Planで動くAzure Web AppsでWebSocket通信をしようとしたら少しだけハマったのでメモ。 やったことは下記の2つ。
ポータルでWebsocketの有効化
Configuration > General からWebSocketをOnにする。 デフォルトではoffになっている。
SKUの変更
SKUをB2以上に上げる。(GitHubのイシュー参考)
F1 (無料)のLinuxではWebSocketは使えない様子。B2に上げてからB1に下げるとWebSocketが使えたりするらしい。自分の場合はB2→B1→F1と下げて行ったらF1でもWebSocketが使えてる。
ただ、長時間放置した後にアクセスしてもコールドスタートになっていないっぽいので本当にF1にスケールダウンできているかすら怪しい。 (ポータル見るとちゃんとF1になっているが…)
補足
2013年の記事にSKUごとのWebSocket同時コネクション数の上限が書かれているが、今はどうなっているんだろう。